

満願寺さんのサツキと低生垣の剪定
アラカシは両手鋏、サツキは広範囲のためバリカンを使用
アラカシの低生垣は植栽してから20年近く経ちますが形はほとんど変わっていません。
このように昔からある庭木は長い歴史の中でほぼ同じ大きさ、形を維持出来るものが選択されています。
また、近年の庭木としてシマトネリコやゴールドクレストなどを植栽されていますが、観賞できるのは10年くらいであとは目ざわりになってきたり、成長が早いため倒壊や周囲の構造物を押し上げるといった例が多く見られます。
やはり庭づくりの際に10年を一つの区切りとして模様替えも考慮しておく必要があると思います。